冬の所為にすんな

やらなければならないことはこんなにも沢山あって、それは全部分かっているんだけど寒すぎてバイクのエンジンがかからない。かけてるのにかからない。しかもなんか五月蝿い。わたしは暴走族じゃないから五月蝿くしたいはずがないし、なんなら五月蝿くなんてしたくないのに、五月蝿い。まだ1月なんだけど。(あぁ寒い。)

いつまで経ってもいつまで待ってもエンジンはかからなくて、かかるのは迷惑ばかりだ。空吹かしてるわけじゃないが、空回っている。反抗なんてしていないのに、そう見えるらしい。だからわたしは暴走族でもなければ不良でもないんだってば!何者でもないんだってば!!

そう、何者でもない。だって何もしてないから。何者かになろうとして、わたしが作ったのは"無"だった。無いものを作り続けている、とどのつまりは何もしてないのである。有りそうで、無い。これが「今までありそうでなかった」的なことなら世紀の大発明で最高だったんだけど、ここで言ってるのは「見掛け倒しで中身が無い」ってことなので最悪でしかない。

 

さっき外で寒すぎてエンジンのかからないバイクがずっと唸っててうるさくて、ああ人生そんなことばっかりだなと思った。なかなか出せない"やる気"とか、誰のことも傷つけたくないのに気付くと傷つけていたり、迷惑かけたくないのに気付いた時にはもう遅かったりするとか。

電気つけたまま寝落ちてしまってたので電気消していざちゃんと眠ろうと目を閉じたら例のバイクが唸りだして、それを横目にわたしの脳のエンジンはかかってしまって全然眠れなくなったからこれ書いてる。脳は加速しながら小さくなってってて、そろそろただの点になってもう消える。数学に出てくるような点Pみたいにはなれない人生("脳生"かな)。点になって消えたけど、ビュンビュンと加速し続けてた時に発生した空気の渦だけは残った。でも結局空気だから、何も無いに等しいんだけど。それは後世に残る空っぽな歴史のことで、わたしのツイート群みたいなもんだよ。